| 銀粘土とはいったいどんなものでしょう? 〜なんで粘土が銀になるの?〜 |
銀粘土・アートクレイシルバーとは、
粘土状のアートクレイシルバーを造形乾燥させた後、
焼成することで純銀粉末が融着し純度99.9%以上の純銀になる素材です。
銀粘土には相田化学工業が販売しているアートクレイシルバーシリーズと
三菱マテリアルが販売しているPMCシリーズがあります。
両者の粘土原理は同じで、どちらがいい、悪いはないと思います。
弱冠、粘土状態での手触り・乾燥状況がちがうので、ご自身で一度体験してみて下さい。
アートクレイシルバー650とPMC3を比べると良いかも。
私はアートクレイ倶楽部のインストラクターですので、主にこちらを使っています。
ちなみに、相田化学工業は主に貴金属の精製分析やリサイクルを行っている会社です。
(私が依然おつとめしていた歯科医院のレントゲン現像機の廃液回収も相田さんでした。)
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| ↓粘土から純銀になるまでのイメージ |
バインダー
(のり成分) 純銀微粉末 |
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水分 |
乾燥
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焼成
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粘土の状態の
アートクレイシルバー
この段階で造形します |
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造形した作品の水分を
しっかり蒸発させます。
ココで修正。 |
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バインダー成分は燃えて
なくなり、純銀微粉末が
融着し99.9%以上の
純銀がのこります |
*これは過程の見本です
実際の色はベージュっぽい感じです |
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簡単にイメージすると水分とバインダーを除いていくことで銀を残す感じです。
ものすごく詳しい部分は企業秘密なのでインストラクターでも教えてもらえません・・・
焼成後の作品は純度99.9%の銀すなわち純銀(SV999)になります。
(市販品はSV950、925(通称:スターリングシルバー)が多いです)
(ほぼSV1000なんでしょうけれど、バインダー成分が燃え残ることなども考慮して999)
相田化学工業からはアートクレイシルバー、アートクレイシルバー650の
粘土タイプ・ペーストタイプ・シリンジタイプ、焼成すれば22金になるアートクレイゴールド
などが販売されています。
ちなみに、最近開発された耐硫化性粘土、STシリーズは純度99%に焼き上がるので
厳密には「純銀」とは呼べません。SV990になります。
とはいえ一般的な市販品よりは純度が高い物になります。
STに関して、くわしくはこちらをご覧下さい→銀粘土の種類 |
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アートクレイ商品はAPマークを取得しています。
APマークとは・・・
米国画材工芸材協会(ACMI;The Art & Creative Materials Institute, Inc.)が
人にとって有害な物、急性・慢性健康障害を引き起こす物質および量を
含んでいないことを、医療専門家による毒物学的評価のプログラムにおいて
安全性が証明された物に対し、付与するマークです。
アートクレイシルバー650シリーズ・アートクレイシルバーシリーズ・
アートクレイシルバースロードライ・アートクレイシルバーペーパータイプ・
オーバーレイシルバーペースト・アートクレイゴールド/K22・において、
この「APマーク」を取得。厳しい評価基準をクリアし、
その安全性が証明されています。 |
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個人差はありますが、
作品の造形・乾燥に約1時間〜1時間30分、焼成に約10分、仕上げに約30分と
だれでも2〜3時間でひとつの作品を完成させることができます。 |
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銀粘土がどんなものかわかっていただいたところで・・・・・
さぁ!リングを作ってみよう! 製作工程  |
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